「五星出東方利中国」の肘あてをモチーフを取り入れた服の襟を整えるスタッフ(撮影 劉新)。
新疆維吾爾(ウイグル)自治区烏魯木斉(ウルムチ)市の二道橋大巴扎(バザール)にある無形文化遺産文化クリエイティブ館では1月11日、スタッフが陳列品を並べていた。このほどリニューアルオープンした同館には、大勢の観光客が訪れ、賑わいを見せている。中国新聞網が伝えた。
同館は、新疆初の、国家4A級景勝地内に建設された無形文化遺産文化クリエイティブ館で、同自治区の無形文化遺産伝承者や文化クリエイティブ手工芸アーティストを集め、2021年6月にオープンした。
これまでは無形文化遺産プロジェクトのみを扱っていたが、今回のリニューアルで、文化クリエイティブ手工芸アートプロジェクトも加わり、無形文化遺産文化クリエイティブ作品に対する観光客のニーズにより良く対応できるようになった。館内には、「シルクロードの彩り」衣装文化館や「陶磁アート」文化館、馬文化/毛皮画、無形文化遺産切り紙アート、ストーンアート文化クリエイティブアートなどのセクションが設けられている。(編集KM)
「人民網日本語版」2024年1月12日
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