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「中国式」夏休み

http://jp.youth.cn 2017-07-14 14:25:45

  7月初旬、北京はここ数日、最高気温38度近くにもなる暑い日を迎えています。大学や小?中学校、高校は相次いで夏休みに入りました。7月初旬から8月末までの50日間余りの時間は、中国各地の子供たちにとって待ちに待った楽しい夏休みとなります。今回の中国メロディーは中国の子供たちの夏休みと音楽をご紹介しましょう。

  待ちわびた夏休み

  待ちわびた夏休みがいよいよやってきました。勉強に日々追われていた子供たちはようやく籠の中から逃れた鳥のように、自由自在に広い空を飛ぶことができるようになります。たとえ真夏の熱波がやって来ても、子供たちのわくわくした気持ちには関係ありません。

  先生から怒られることもなく、山のような宿題や、怖い夢を見せてきた試験の日々から2カ月も離れて、夏休みを楽しめるのはなんと幸せなことでしょうか。

  百年前の夏休み

  中国では夏休みと冬休みは20世紀初めに西洋の教育体制と共に中国へ導入されました。1901年、当時の大総統袁世凱が自ら推し進めていた「山東大学堂教育規則」は、夏休みが二十四節気の小暑?7月7日から始まり、立秋の8月7日に新学期を始めると定めました。

  また当時、夏休みの宿題を完成させるだけでなく、多くの親は子供の学習力を高めるため、英語、そろばん、絵画などの学習塾に通わせました。この点から見ると、100年前の親たちも今の親の考えとほぼ同じような気がします。

  成功への道に繋がる戦い

  中国ではここ数年、子供たちの夏休みにはいつも三つのことをします。それは「塾に通うこと」、「ゲームをすること」、「宿題をすること」です。親たちは夏休みに頑張るかどうかで、今後の成功への道に繋がる戦いだと見ています。しかし、これは「中国式」夏休みと皮肉されています。

  将来、名門大学に入学するという大きなプレッシャーに直面している中国の子供たちにとって、夏休みはほぼ毎日、様々な学習塾に通わなければなりません。学習塾はすでにもう一つの学校となっています。しかし、この中国式夏休みは日常生活に必要な能力、例えば料理や食器洗いをしたり、洗濯するなど、生活能力を育てる点はほとんど見落とされています。それを考えると、中国式夏休みは中国式教育と同じように反省する必要があります。

  

编辑:amy 来源: 中国国際放送局