日本、中国語コンテストを開催

　　【新華社東京12月9日】東日本漢語教師協会が主催した「中国語を話して中国を知る」の中国語コンテストが8日日本大学で開催され、日本の高等教育機関10校の学生および民間からの参加者9人がコンテストに参加した。

　　今回のコンテストは民間の個人戦および大学生の団体戦の2つの部門に分かれている。大学生の団体戦のうち、テキスト文の朗読、個人テーマのスピーチおよび「中国を知る」の早押しクイズといった3つのセクションでの競い合いを経て、大東文化大学が総合賞で第1位を獲得し、当校の3年生の学生である高田 蒔夫さんが個人テーマのスピーチコンテストのチャンピオンを獲得した。

　　日本では中国語を学ぶ人がしだいに増えており、中国語が英語に次ぐ第2外国語となっているとのことだ。