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「シルクロード経済ベルト」という高遠な構想

http://jp.youth.cn 2013-11-15 00:00:00

  早くも2000年以上昔に、中国から始まるシルクロードは中国と中央アジア、南アジア、西アジア、そしてさらに遠くのアフリカ、欧州などの国々を結びつけ、沿線諸国の文化交流、貿易往来の重要な街道となった。「シルクロード経済ベルト」の建設という中国の提案は、中国とシルクロード沿いの国々との悠久の歴史的結びつきに根ざしており、各国の共同発展という現実的ニーズにも即しており、シルクロード沿線諸国の共同繁栄の実現に新たなチャンスをもたらす。(人民日報「鐘声」国際論評)

  過去20年余り、中国とシルクロード沿いの国々は踏み込んで関係を発展させ、様々なレベル、幅広い分野の協力?対話制度を構築し、多数の大型協力プロジェクトによって、各国民に確かな利益をもたらした。現在、シルクロード沿いの国々はほとんどが経済成長の加速、国民の生活水準の向上という重任に直面し、協力の強化によって各自の強みを最大限発揮することを差し迫って望んでいる。「シルクロード経済ベルト」の建設という提案は、ただちに熱烈な共鳴を呼んだ。

  「シルクロード経済ベルト」の建設は沿線諸国の平和を維持し、溝を解消するうえでの最良の選択だ。シルクロードは誕生したその日から東西文明を結ぶ紐帯となり、沿線諸国が有無相通じ、学び合い、参考にし合い、人類文明の進歩を共同で促すことを可能にした。新たな情勢の下で「シルクロード経済ベルト」を建設することで、異なる地縁グループを結びつけ、異なる地縁利益を縫い合わせ、地域の平和と安定の維持に寄与し、共同発展を促すことができる。

  「シルクロード経済ベルト」の建設は壮大な事業であり、秩序よく推し進める必要がある。沿線諸国が率先して政策面の意思疎通、道の連結、貿易の円滑化、通貨の流通、心の通い合いといった面で協力を繰り広げれば、点や線から面へと拡大し、一歩一歩地域の大協力を築くことができる。

  政策面の意思疎通とは、沿線各国の友好的な対話?協議を通じて、各々の経済成長戦略を有機的に結びつけ、協力における政策的障壁を取り除き、利益の一致点を見いだし、地域協力推進の計画と措置を定めることを指す。道の連結とは、道路、鉄道、航空、通信、石油?天然ガスパイプライなどインフラ面で各国間の相互連結を実現し、各国の経済成長と人的往来に便宜を提供することを指す。貿易の円滑化とは、貿易と投資の円滑化について関係各国が検討を行い、適切な取り決めをし、より広い範囲で貿易障壁を撤廃し、地域の経済循環の速度と質を高め、協力のパイを大きくするということだ。通貨の流通とは、長期的視点に立ち、沿線各国間で自国通貨決済の拡大を積極的に検討し、国際金融?通貨の世界において各々の金融の安全と経済的利益を守る能力を高めるということだ。心の通い合いとは、沿線各国の人々がシルクロード精神を発揚し、世々代々の友好を継承し、発展させ、相互理解を強化し、地域協力のために堅実な民意と社会の基礎を固めるということだ。

  「シルクロード経済ベルト」の建設は中国とシルクロード沿線諸国の人々の幸福を増進する共同事業だ。各国が心を一つに団結し、力を合わせて前へ推し進めさえすれば、シルクロードという世界最長で最も発展性を備える経済?貿易回廊は必ずや復興する。

 

编辑:王暁東 来源: 人民網

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